横浜iPhone修理屋(正・非正規店)の選び方!ポイント6つ!
「え、iPhoneが壊れた!?今横浜なのに~!!」
今この記事を見ているあなたは今まさにこうした状況ですね?
画面割れ・表示がおかしい・水没してしまった・バッテリーがおかしい・カメラが使えない・音が聞こえない…など、毎日欠かさずiPhoneを使っている私たちにとって一大事ですよね。
修理はしたいけど、修理業者の選び方がわからず困ってはいませんか?
また、修理業者には正規店・非正規店があると言われていますが、その違いがはっきりとわかりますか?
今回はiPhone修理屋の選び方(正規店・非正規店の違い)、また非正規店の見極め方6つをご紹介します。
また、「横浜でiPhone修理するならココがおススメ!」というお店も紹介していきます。
目次
1:正規店と非正規店がある
2:非正規店には悪質な業者もいる!?
3:横浜の修理店おすすめ
1:正規店と非正規店がある
iPhone修理業者には正規店・非正規店の2種類があります。それぞれの特徴をみていきましょう!
1-1:正規店とは?
正規店とは、iPhoneの製造元であるAppleが運営する店舗や提携している業者などのことを指します。
Apple Storeをはじめ、Appleが公認するApple製品修理・サポート事業者であるApple正規サービスプロバイダのことをまとめて正規店と呼んでます。
Apple Storeは全国に10店舗あり、Apple正規サービスプロバイダはカメラのキタムラに60店舗、ビックカメラグループに26店舗、クイックガレージに12店舗ありますが、店舗数・地域が限られているのが特徴です。
1-2:メリット・デメリットは?
≪メリット≫
1:初期不良は無料で交換できる。
2:不具合自体が改善不可でも本体交換でiPhoneを丸々取り替えられる。
3:Apple Careなどの保証サービスに加入していればサービスが適用される。(割安になったりする)
4:パーツの交換が必要になった場合、Apple純正部品に交換してもらえる。
5:Appleが運営しているので安心して修理を受けられる。
≪デメリット≫
1:正規店ではデータ消去が必須なので常にバックアップが必要。
2:いつでも混雑しているため、予約が取れないこともしばしば。
3:修理完了まで日数がかかる。(5~7営業日ほど)
4:保証サービスに入ってないと修理費が高い。(画面修理で1万~)
1-3:非正規店とは?
Appleが運営する店舗や提携している業者以外のiPhone修理店を指します。街中で「iPhone修理屋」といった看板を見かけることもありますよね。
非正規店というのはあくまで正規店ではないという意味で呼ばれているだけであり、正規店より技術が劣っていたり違法行為をしたりしているわけではありません。
正規店のようにきちんとiPhoneを修理してもらえます。最近では技術力の高い修理屋も見受けられます。
非正規店はそれぞれが独自に店舗を運営しているため、店舗によって修理の技術や料金などサービスの内容が違うのが特徴です。
1-4:メリット・デメリットは?
≪メリット≫
1:修理時間が短時間(画面割れやバッテリー交換ぐらいなら数十分程度)。
2:データはそのままで修理可能。
3:全国にたくさんのお店があるため行きやすい。
4:費用が正規店と比べて格安。
≪デメリット≫
1:ホームページで見た料金とは違う金額を請求されてしまう、などの悪質な業者が存在している。
2:交換パーツが純正ではない。
3:一度でも非正規店でiPhoneの修理を受けると、そのiPhoneがAppleの保証対象外となってしまう。
4:お店によって技術・接客・価格の差がある。
2:非正規店には悪質な業者もいる!?
Appleによるお墨付きがないためサービスの質には店舗ごとにバラつきがあるので注意をしましょう。非正規店の中には、修理に出したはずが後日また不具合が出たり、ホームページで表示されていた内容より高額な料金を請求されたりする例もあります。
悪質なお店を選ばないように料金・時間に関してなどは予めホームページを確認しておきましょう。高額な料金を請求されるケースでは修理部品代と修理作業代のうち、どちらかしか掲載していないこともあります。
次では、非正規店を見極めるポイント6つをご紹介します。
2-1:修理店を見極めるポイント6つ
1:実店舗の確認を
実際に店舗があるかホームページなどで確認しましょう。出張店舗だと後日不具合が起きた時、連絡が取れなくなってしまう可能性があるからです。
2:登録修理業者か
「総務省登録修理業者制度」は、iPhone修理業者であれば必ず守るべき法律です。登録修理業者に登録されている業者は、総務省が実施する厳しい審査をクリアしている証拠となります。
3:高い技術力があるか
細かい部品の修理について対応しているお店はしっかりした技術力を持っていると言えます。iPadやiPodの修理、電源ボタンやボリュームボタン、またAndroidの修理を行っているお店は高い技術力があると言えます。(iPhoneよりAndroidのほうが修理が難しいため)
4:修理交換パーツの品質はどうか
ホームページで確認することは難しいですが、低品質な画面パーツ・安全の確認されないバッテリーを使ってないかを確認することも大切です。
5:明朗価格表示か
ホームページなどで修理内容がハッキリ明確に表示されているかどうかをチェックしましょう。修理代については「修理の作業代」と「交換部品代」など内訳についても明示されているかしっかり確認しましょう。不明な点があればお店に問い合わせしましょう。
6:修理実績を確認
非正規店ではこれまで行った修理の件数や修理メニュー、修理例などが掲載されている場合が多いので、必ずチェックして判断材料にしましょう。
スタッフ教育や修理技術のノウハウがどのように共有されているのかは、お店のホームページ内で公開されていることがあります。
以上6点ご紹介しました。特に、「総務省登録修理業者」はお店を選ぶうえで大事なポイントとなってきます。
次では、総務省登録修理業者について、またなぜこの制度ができたのかご紹介していきます。
2-2:総務省登録修理業者ってなに?
総務省登録修理業者とは、iPhone、スマホ修理業者の中でも「国がお墨付きを与えたスマホ修理業者」と言えます。2015年4月より、要件などを満たした修理業者が総務大臣の登録を受けることができる「登録修理業者」制度で、スマホなどの修理の箇所や方法が適正で、修理後、技術基準にきちんと適合していて問題がないことを確認、証明できることなどが条件になっています。
これは厳しい条件とされているため、これが認められたお店の修理技術は高いことが言えます。
2-3:どうしてこの制度が生まれたの?
近年格安スマホなどの出現により、国民のスマホ保有率が更に高くなりました。その中、街のスマホ修理業者も増加傾向にあり、悪質な業者も混在しているのが現状です。
みなさんは、正規店で購入したスマホであれば必ずついている「技適マーク」をご存知でしょうか?技適マークとは、電波法が定める技術基準を満たしたスマホなどの無線機につけられるマークのことです。技適マークが付いていない無線機を国内で使用することを国は禁止しています。しかし悪質な業者が修理をすることで、技適マークが外れたスマホが生み出されていってしまうのです。
そんなスマホ修理業者を整備、適性化していくことを目的として、「登録修理業者制度」が生まれました。
3:横浜の修理店おすすめ
正規店と非正規店の違いがわかり、さらに非正規店の見極め方がわかったところで、ここからは、横浜でおすすめのiPhone修理屋をご紹介していきます。
3-1:スマホスピタル横浜駅前店
横浜駅西口より徒歩5分のところにあるスマホスピタルは、2019年現在全国に80店舗展開されており、80万件の実績がある大手のiPhone修理店です。総務省登録修理業者なので安心して利用できます。
郵送修理も行っており、最新機種の修理も可能でデータもそのままで修理することができます。学割を使うと700円引きになり、バッテリーの無料点検があるのが特徴です。
年中無休で、10時から21時まで営業しています。
※修理例 ※機種によって異なります
画面修理 | 4000円~ | 30分~ |
バッテリー交換 | 5000円~ | 15分~ |
3-2:iPhone修理救急便 横浜西口店
横浜駅みなみ西口より徒歩30秒の好立地。また全店直営の為、共通の保証や割引サービスを適用出来ます。
スマホスピタル同様、総務省登録修理業者としても認定されているお店です。
iPhone修理救急便最大の特徴は「地域最安値」。平日は22時まで営業しており、年末年始を除き年中無休です。修理機種も最新機種まで対応しており、iPhoneXはもちろんXSやXS Max、XRのガラス割れ・液晶不良等の故障にも格安で修理対応しているので修理技術も高いと言えます。
画面修理 | 3000円~ | 20分~ |
バッテリー交換 | 3000円~ | 5分~ |
また、iPhone修理救急便 横浜ベイクォーター店もあります!横浜駅きた東口Aからベイクォーターウォークで徒歩2分。
3-3:リペア本舗横浜店
リペア本舗横浜店は”地域NO.1の激安”を謳っており、横浜駅西口から徒歩5分の場所にあります。総務省登録修理業者ではありませんが、ホームページには修理実績・価格がしっかり表示されているので安心できます。
修理対応項目に関してもフロントガラス割れ修理・フロントガラス液晶修理・バッテリー交換・ドックコネクタ交換・水没修理・ラウドスピーカー交換・フロントカメラ交換等、様々な修理に対応してくれます。
iPhone修理に関してはiPhone6シリーズから最新の機種まで幅広く対応しており、お店のホームページには故障別に細かく症状を書いてあります。
画面修理 | 4000円~ | 不明 |
バッテリー交換 | 4000円~ | 不明 |
3-4:ほかにも
≪関内で探すなら≫
スマホスピタル横浜関内店 JR関内駅から徒歩3分。
≪桜木町で探すなら≫
アイフォンプラザ 横浜本店
桜木町駅から徒歩約2分のところにあります。女性スタッフがメインの為、1人で来店される女性が多いのが特徴です。機種によって価格重視と品質重視でパーツを選べます。こちらも総務省登録修理業者ではありませんが、ホームページには修理実績・口コミも記載されているので判断材料になります。修理自体に関しても最短15分のスピーディーな修理。アフターフォローが充実で、保証は3ヶ月~無期限での永久保証もあります。
※対象の有無があるので詳しくは直接店舗にご確認下さい。
※価格などはお店にお問い合わせください
4:まとめ
iPhoneの修理業者は正規店と非正規店の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。
非正規店選び方のポイントはいくつかありますが、まずは品質や技術が国に保証されている「総務省登録修理業者」の中から選ぶようにしましょう。それ以外のお店もホームページをしっかり確認し、不明な点があったら直接問い合わせるようにしましょう。
今回ご紹介したお店はどれも安心してお任せできます。
いかがでしたでしょうか?
iPhone修理を早く、安く済ませたい人は非正規の修理店でお願いするのも良いと思います。横浜で修理できるところを探している人は、ぜひこの記事でおすすめしたお店に行ってみてくださいね。